2022.01.08年忌法要

仏事

亡くなった人の祥月命日(しょうつきめいにち)に営む追善供養(ついぜんくよう)の法要を年忌法要と言います。一周忌以降の個人の亡くなった命日と同じ月日に年忌法要が行われます。親族などをお呼びし、法要が行われます。年忌法要は一周忌以降、「三」と「七」のつく祥月命日に行われますが、三十七回忌の次は五十回忌、それ以降は五十年ごとに行われます。現在では三十三回忌を弔い上げとし仏壇から戒名を記した位牌を片づけ、以後は「○○家先祖の霊」の位牌を祀ります。

神事

神道で、仏教の法事にあたるものは霊前祭、もしくは霊祭になります。 葬儀の翌週に行われるのが翌日祭、10日目に行われるのが十日祭、20日目が二十日祭、以後三十日祭、四十日祭、五十日祭、百日祭、一年祭~五年祭、十年祭、五十年祭となります。

キリスト教

プロテスタントとカトリックでは違いがあります。 プロテスタントは亡くなった日より一週間目か、十日目、または一ヶ月の命日に記念式を行います。以後、一年目、三年目、五年目の命日に記念式を行います。 カトリックは亡くなった日から三日目、七日目、三十日目、その後は毎年、命日に追悼ミサが行われます。

(法要・年祭のお返し) 法要・年祭の遺族の準備として引き出物の手配があります。宗教を問わず全般のお返しとして予算は2,000円から5,000円程度で、熨斗の表書きは「志」と書くのが良いでしょう。下段の名前は施主名様のお名前を記載します。水引きは黒白または黄白の結びきり(地方による)にします。





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